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2017 クールビズヘアを発表~省エネを意識している君が好き~


2017 クールビズヘアの受賞者とモデル(後列 )・ 山本公一環境大臣(前列左)・大森利夫理事長(前列右)

 全理連(大森利夫理事長)では毎年、日本が進める地球温暖化の防止策に歩調を合わせた「クールビズ・キャンペーン」(後援:環境省・厚生労働省)を実施。地域に根差した理容店が社会の中で果たすべき役割の1つとして「ノードライヤーでもスタイリング可能な節電ヘアスタイル」や「冷シャンプー」など、業の特性を活かした提案を始め、環境省と共に各種イベントに参加し、広く国民と一体になった取り組みをしてきた。

 そして、今年は環境省と連携し、以下を推進する。

・「髪を1㎝カットし、体感温度を1℃下げる」をキャッチフレーズとした2017年版クールビズヘアを普及させる。

・本活動が11年目に入り、新ステージを迎えたのに加え、理容師法の制定から70周年に当たることを記念し、お客様と一緒に楽しめる企画として一般の方からもクールビズヘアを募集する。

・街の理容店が室温を28℃に設定し、CO2の削減に貢献する(9月末まで実施)。地域に密着した理容店が地球温暖化の対策に取り組むことにより、国民のエコ意識の高揚に努める。

 これらを踏まえ、4月19日には全理連ビル9Fにおいて、全156点の応募の中から選ばれた理容師が提案するクールビズヘア(メンズ・レディス・キッズ)の紹介とデモンストレーションが行われた。同席した山本公一環境大臣も「エコ意識の啓蒙において、地域のコミュニティの中心である理容店が担う役割は大きい」と期待を寄せた。

【2017 クールビズヘア募集の結果】

・理容師の部

最優秀賞 メンズ部門 福田彩乃(東京都)

優秀賞 レディス部門 小野智幸(埼玉県)

審査員特別賞 メンズ部門 船岡 定(愛媛県)

       理容学校部門 川島東輝(中央理美容専門学校)

       理容学校部門 池田明生(高津理容美容専門学校) 

入選 メンズ部門 芳賀大樹(東京都)

   メンズ部門 岡本拓馬(滋賀県)

   メンズ部門 大森潤一郎(愛媛県)

・一般の部

最優秀賞 藤田光生(京都府)

優秀賞 川野 明(群馬県)

優秀賞 杉町ゆうげん(佐賀県)


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