一般社団法人CIDESCO-NIPPON(シデスコ日本・古武一成理事長)は6月13日、東京・千代田区の都市センターホテルで『第9回定時社員総会』を開催した。
はじめに出席者(委任状を含む)数が定足数を充たしており総会の成立が宣言され、定款により古武理事長が議長となり議案審議となった。第1号議案・2016年度事業報告、第2号議案・同収支決算報告・監査報告、第3号議案・2017年度事業計画案、第4号議案・同収支予算案、第5号議案・理事および監事選任案のいずれの議案も全会一致で承認可決された。なお、第5号議案の理事および監事選任案については、昨年10月にパメラ・アドキンズ前理事長(CIDESCO本部教育担当理事に就任)の辞任により理事1名の補欠として米山俊夫監事を選任、そして監事の補欠として榊原一憲氏が選任されそれぞれ就任した。
また、事業計画案のなかで古武理事長は「①世界最大の会員数を擁する支部として、本部との連携の下でCIDESCOブランド価値を保つためのグローバルな活動を行なう。②CIDESCO-NIPPON並びに会員・スクール・サロンの健全な発展のため、支部の広報活動を見直す等、国内でのCIDESCOの認知度向上を目指す。③認定校、認定サロンの増加に伴い、支部活動やイベント等の機会を活かして、CIDESCOセラピスト同士の交流活動を強化する」と総括方針を述べた。