214名が合格
一般社団法人日本ヘアケアマイスター協会（JHCMA、立川智宏理事長）は、『第6回ヘアケアマイスター認定授与式』を8月28日、東京・港区のザ・プリンスパークタワー東京で開催した。
冒頭、立川理事長は「今回、ヘアケアマイスターに214名が合格。6年間で2277名がマイスターの称号を手にした。毛髪科学の知識を仕事にどう活かしていくかが大きなテーマだが、みなさんは反映させると思う。協会も大いに期待している」とあいさつ。エリアごとに合格者の発表があり、立川理事長から盾が贈られた。
祝賀パーティーに移り、タカラベルモント常務取締役の吉川朋秀氏が「お客さまとの信頼関係は、確かな技術と、自信を持って正しい知識を伝えることにある。これからさらに強い信頼関係を結び、サロンの活性に努めていただきたい」と話し乾杯の発声を行なった。
歓談で親交を深めあった後、閉会の辞で馬越弘泰副理事長は「当協会は、お客さまにサロンでだけではなく家庭でも毎日キレイでいてほしいという強い志で創立された。合格者はもっと多くのお客さまの日常を美しくしていただき、美容業界を盛り上げてほしい。その結果、ヘアケア商品やスタイリング剤が美容室から売れていくことにつながる」と述べた。
