NPO法人全国美容週間振興協議会（滝川晃一理事長）全国美容週間実行委員会（木下裕章実行第39代委員長）は「くしの日」の9月4日8時30分から、東京・目黒の大鳥神社で『くし供養』を行なった。
あいにくの雨模様だったが、滝川晃一理事長をはじめ歴代実行委員長やディーラーほか関係者約20名が集まった。美容の繁栄を願う儀式の後、境内にあるくし塚（1988年同実行委員会が奉納）でくしへの感謝と供養が行なわれた。木下実行委員長は「しっかりと地を固めて、第40代にバトンタッチしたい」とあいさつした。
全国各地で「くし配り」
同日、全国で一斉にくしを配リ、“くしの日”をアピールした。東京委員会は11時から有楽町駅前で実施。近隣の美容師たちが11時からブルーのはっぴ姿で、「今日は“くしの日”です」と道行く人々に声をかけながら約3000本配った。
