全理連中央講師会(駒崎 智幹事長、山本賢司会長)は、9月12日大阪・タカラベルモントTB-SQUAREに於いて、「秋期研修会」を開催した。
同会は、TB-SQUAREを見学した後、研修会を開始した。
増田直也氏の開会の挨拶に続いて、駒崎幹事長より「2020東京オリンピックに向けて全理連の方も外国人のお客さまが来られた時に対応するべき前に向かって新しい事業が進められようとしている。トレンドの方もずっと続けているが、まだまだ一般の方に浸透していない。トレンド、これから先をどう読むのかが大事なところ」との言葉とに続け「日本はかなり高齢社会が進み人口も減っていく。その中で理美容業界がどこに向かうのか、そういうことも見つめながら、先に向かって新しい発信ができればと思う」との挨拶を行なった。
まず、トレンド研究室より『理容店におけるトレンド情報の必要性 トレンドを読みとりビジネスとして活用する方法』が発表された。
続いて、後藤誠二ルベル化粧品マーケティング部企画開発課マネージャーによる『モードコンパス 2019パリコレクションから始まる、世界が注目・ファッショントレンド情報』をテーマに講演が行われた。
休憩をはさみ、ヒューマン部会から、高校訪問の実例を上げながら『理容業界に
必要なもの・・後継者育成』について発表。ヘアケア部会からは『ヘアケアの必要性・・』をテーマに発表の中で“気楽シャンプー”の新しいヘアケアメニューの提案が行なわれ研修会を終了した。