株式会社ガモウ(美濃部徹社長)は『ガモウクリエイティブセミナー(TAYA編)』を9月5日、東京・渋谷区の原宿クエストホールで開催。TAYAの『NEW MODE 2018』が披露された。
『NEW MODE 2018』のテーマは“I am…”。最初にイメージモデル・小松美咲さんのステージがあり、TAYA クリエイティブ チーム・チーフの大川雅之さんがあいさつに立った。大川さんは「似合わせとは、お客さまが欠点と感じている部分をカバーし、長所を伸ばして、その人に似合うスタイルをつくる技術。お客さまのバックボーンやライフスタイルがわかっていることも大切。技術と信頼関係があってこそ、本当の似合わせができる」と述べた。
ショーはSTAGE1「I am a human」、STAGE2「I am evolutionist」、STAGE3「I am ambitious」、STAGE4「l am neo Cinderella」、STAGE5「I am challenger」の5部構成で、モデルは全員デザイナーの顧客が務めた。
STAGE5「I am challenger」は大川さんのステージで、10年来の顧客でモデルの矢野麻美さんの長い髪の毛をばっさり切った。「きっと似合わせてくれるから、似合う感じで切ってほしい」と長さやスタイルを任されたと大川さん。「任せてもらえるのは、美容師としてうれしくありがたいこと。デザイナーは常に止まらず挑戦し続けなければならないと思い、サブテーマを“I am challenger”とした」と述べた。
STAGE1「I am a human」
STAGE2「I am evolutionist」
STAGE3「I am ambitious」
STAGE4「l am neo Cinderella」
STAGE5「I am challenger」