全日本理美容品工業連合会総会開く

豊かな理美容界の創造に貢献を

　全日本理美容品工業連合会（齋藤篤会長／関西理美容品工業会理事長）は、9月14日、愛知・名古屋マリオットアソシアホテルで第18回・総会を開催した。総会は2年に1度行われるもので実行は中部理美容品工業会。

　開会の辞、斉藤会長のあいさつに続いて全日本の役員を紹介。さらに総会前に行なわれた理事会において寺西哲人会長（中部理美容品工業会理事長）が選任された旨を報告、登壇した寺西会長は「3団体と組んで業界への認知度をさらに高められるよう働きかけていきたい」とあいさつした。

　次いで司会者一任により古谷龍太郎副会長（東京理美容品工業会理事長）を議長に選任しての議案審議では、全会一致で収支決算報告等が原案通り可決承認されたのに続き、「豊かな理美容界の創造に貢献する」旨の大会宣言が加藤博司理事より読み上げられ、採択して総会を終了した。

　総会後の懇親会では東西の理美容用品卸商、用品商組合の代表も出席して和やかに交流を深めた。また、懇親会の席上駒田健治大阪美容用品卸問屋協同組合理事長は、東京に追随して大阪にも理美容用品卸商組合が発足することを発表した。

新役員

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