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東京都美容訓練協会30周年記念パーティ

 東京都美容訓練協会(TBKK/横田敏一会長)は10月25日、30周年を迎えた。これまでの30年を振り返り、これからの展望を語り合おうと11月16日、東京・新宿区の京王プラザホテルで記念パーティを開催した。

 会員企業は「エンデバー コワフュールトダ」「㈲カッティングハウス アンアン」「㈱サロン・ド・ユー」「㈱ビューティ横田(YOKOTA/mani CREARE)」「㈱ロマナ」のサロン5社とディーラー「㈱きくや美粧堂」の計6社。

 東京都美容訓練協会は美容師の技術向上と社員の募集などを各サロンが独自で行なうのは難しいとの認識で、昭和62年から協同組織設立の会合を開催。昭和63年1月14日に設立。技術向上に資するため訓練校設立を目指し、同年10月25日に東京都から訓練団体「東京都美容共同職業訓練校」として認定された。以来、入校式やワインディングコンテストを毎年実施している。平成11年からヘアショー、同15年からカットコンテスト、同19年にフォイルワークコンテスト、同25年にフォトコンテスト、同26年にアップコンテストを採り入れた。

 パーティでは冒頭、横田会長が試行錯誤しながら認可されたと、感慨深げに30年前を振り返り「同じ志をもった人々が何かを成し遂げることに感銘を受ける」とあいさつ。

 来賓を代表し、東京都職業能率開発協会の安藤弘志専務理事が「30年というと老舗では代替わりするなど、大きな節目である。ひとつの節目を皆さんの力で乗り越え、力強い歩みで進んでいただきたい。お客さまとのコミュニケーションも大切な技のひとつだと思う。とくに人間性はにじみ出てくるもの。それも含めて訓練校の力が必要」と祝辞を述べた。週間美容の星野寛社長、アリミノの田尾大介社長からも祝辞が贈られた。

 戸田信久校長による乾杯の発声で祝宴となり、途中、各サロンの紹介があった。同協会では今後、会員を増やしたいとしている。

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