(株)きくや美粧堂(増保利行代表取締役社長)は、12月5日、東京・恵比寿のウェスティンホテル・ギャラクシールームにて、毎年恒例の忘年会を開催。500名近い人数が出席するなど、いつにもまして盛大な催しとなった。
まず最初に冒頭のあいさつとして登壇したのは増保憲一会長。会長はそこでプロジェクターを駆使しながら「時代の変化」について紹介。世の中の哲学や政治、そして市場がドラスティックに変化する中、それにつれてニーズも変化していると説明した。続いて登壇した増保利行社長はそれを受けて、同社の来年以降の展望を披露。「2018年は弊社にとって創業70周年の記念すべき一年。『前進 Go foward 未来を見据えて』というスローガンのもと、生産性や顧客満足の、より一層の向上を目指しながら、時代の変化に対して迅速な対応をとるなど革新的な改革も同時に起こしていく。2017年9月に完成した弊社の最新物流センターをその起爆剤としたい」と語った。
その後、会は来賓あいさつ、乾杯へと続き、しばらくは美食を堪能するダイニングタイム。終盤に差し掛かったころに恒例の豪華プレゼント抽選会へと突入し、会の盛り上がりは最高潮に。ひと段落した後、同社関係者の多くが登壇し全員であいさつ。一年間のご愛顧と忘年会が成功裏に終わりつつあることに対して、感謝の言葉を述べたあと、会は終了した。