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コミテ・クレアトール・コアフュール 「アトリエ・テクニック」開催


コミテ・クレアトール・コアフュール(C.C.C=ムラハシ英子会長)、F.N.C.F.

クラブアーティスティック・ジャポン (ウノ・ムラハシカツジ代表)は、12月11日大阪・阪急ビルオフィスタワーに於いて「アトリエ・テクニック」を開催した。

ムラハシカツジ氏より、現代ファッションと変遷が述べられるとともに「我々は何が出てきても出来る体制をつくっておかないと美容師としてはだめだ。

当会は付加価値をベースに、高い価値のあるものをお客さまに提供することで、自分達の業界価値、自分達の仕事の価値を上げていこうというのが私たちの一つの考え方だ」との言葉と「「現代のラグジュアリーは希少性。

属性と自立性の両方を兼ねている、これが重要。希少価値。希少価値を持っている自分自身がどこかに属している。どこかに属していて独立している。この2つの揺れ動いた感覚がインスタグラム、あるいはSNSを使って現代の人が楽しんでいる現代のライフスタイルのファッション。今 美容師は何をしていかないといけないか。やはりお客さまが一人ひとり持っている価値観。相手の価値観をひっぱり出す能力、コミュニケーションというこの部分につきてくる。

技術によって裏付けされたモダニズム。現代性を私たちは勉強していかないと、お客さまとのコミュニケーションをとっても、技術がないと仕事が出来ない。我々は最低限のテクニックというのは何かとということをしっかり掴んでいくこと。また、それを伝えていかないと業界はよくならない。

今業界は難しいところだ。ぐちゃぐちゃになっているところと、グングンきているところと別れている狭間にきている。私たちの美容業界が、どこに帰属するかだ。新しいファッションとモダンな世界と。私たちの付加価値がどこに流れていくかことを考えて本気に自分達の仕事の未来、方向性を考えていかないといけない。ファッションは毎日変わる。今大きな変わり目なので、多くの情報を得て、時代を感じ、新しいもの新しい発見、新しい自分を求めている。求められている新しいという発見。自分の発見やファッションなどの発見を見つけるお手伝いをするのが私たちの仕事なので、その人が持っている新しい価値観を発掘してそれを見つけて頂くことによって、お客さまに喜んで頂く美容師になっていかないといけない」

技術講習では、ムラハシ英子氏が、まずピンカール、ローラーを施したウィッグをコームアウトし見事なテクニックでウェーブスタイルを披露。続けてモデルを使い、“レトロウェーブ”モードなウェーブスタイルなど2スタイルを創作し受講者に本物の技術を披露した


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