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全国美容週間実行委員会『第12回実行委員会会議』


2018年度テーマは「~Evolving Beauty~進化そして深化する美容」

 NPO法人美容週間振興協議会(滝川晃一理事長) 全国美容週間実行委員会(木下裕章2017年度実行委員長)は12月13日、東京・台東区の滝川 第二本社ビルで『第12回実行委員会会議』を開催した。

 滝川理事長は「木下実行委員長が1年間、男性にも目を向けた画期的な計画(ワンランク上の大人)を打ち出し感銘を受けた」と称えた。

 木下実行委員長は1年を振り返り「理容・美容の垣根の枠を越えて、男性女性に関わらず、くしの日を中心に新たな美容週間活動ができてよかった」と述べた。

 続いて、茨城、東京、神奈川、静岡、京滋支部が活動を報告。

 分科会報告ではコンテスト、イベント・セミナー、美容師増加委員会が、次年度は新しい形で進行すると報告。広報委員会は、活動をさらに魅力的に発信し、この運動に携わりたい人の募集もしたいと述べた。

 尾﨑隆司第40代実行委員長は、最初に新執行部を紹介。「歴代実行委員長はそうそうたるメンバーなのにまだ知名度が低くく、まず〝美容週間〟を知ってもらうよう計画。楽しいこと、ワクワクすることのためにとにかく恐れず挑戦する。楽しんでできる1年にしたい」と前置きし、テーマを発表した。2018年度テーマは『~Evolving Beauty~進化そして深化する美容』。そして「この業界の仕事はお客さまに美を届けること。来店しない360日のセルフケアがなければ美しくならない。消費から投資(期待感)へ、マインドを変える! セミナーは、人間力、提案力、サービスマナー、ホスピタリティなどが学べるものを考えている。イベントもコンテストも、ワクワクするものにしたいので、皆さんの協力をお願いしたい」と2018年度への意気込みを述べた。

2018年度執行部

 瀧川奨学生のサマースクールで全国美容週間実行委員会メンバーが講師を務めたが、奨学生全員が卒業したことから滝川では、記念誌「未来に紡ぐ理・美容師への志 瀧川奨学金制度〈給付型〉五年間の記録」を発行。会議出席者に全員に配布した。滝川理事長は「多くの人に読んでもらいたい」と話していた。

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