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「第69回 全国理容競技大会」 「理容2017メッセージ全国大会」開催


全理連(大森利夫理事長)は、和歌山理生組(中谷 進理事長)実行により10月16日和歌山ピックホエールに於いて「 第69回 全国理容競技大会」「理容2017メッセージ全国大会」を開催した。

開会にあたり、大森利夫大会委員長・全理連理事長より「選手の皆さん、今日まで重ねてきた努力。この総てのことは、この日のためにあると思っている。しっかり積み重ねてきた力を発揮してして欲しい」と激励の言葉に続け「本年は理容師法制定70年の節目。リクルート社は“バーバー新時代”と予想している。この節目の年が新時代の幕開けとなるよう連合会では『反転突破』を合い言葉に、売上減少や組合員の減少等を『増加』に転じるよう取り組んでいる」と来場者にメッセージをおくった。

続いて、中谷 進大会実行委員長・和歌山県理生理事長より「『紀の国 未来への伝承 匠の技』を大会スローガンに、、次世代の理容師に伝統ある高度な技術を伝承し、時代が求める感性・感覚を身につけ、可能性に満ちた明るい未来を切り拓いていって欲しい」との言葉と「選手の皆さん、日頃の研鑽努力の成果を発揮し、感性豊かな作品を創作し、歴史に残る飛躍の大会となることを期待する」と大会実行県としての挨拶を行った。

一昨年の厚労省局長通知により理容サロンへの女性客集客のチャンスが広がったことにより第2部門レディスをパーマスタイルとし、同部門にマネキン競技を設けた初の大会になった。

これについて、開会式終了後の記者会見で、大森理事長は「多額な費用がいるとか、モデル探しが難しいとか方々に参加を促すという点では効果があった。これは今後も続けていきたい。また業界最大のイベントなので、趣向を凝らし、理容学校を卒業して間もないジュニアにも出場できる部門等も加えて、多くの部門で競い合って参加できるよう考えていく」と述べた。

大会は、204名の選手を代表して梅本崇司選手の力強い選手宣誓で全国の都道府県大会を勝ち抜いた精鋭選手たちによって早速熱戦が繰り広げられた。

メッセージ全国大会には、各協議会の代表選手8名が出場し各々のテーマのもと熱弁をふるった。

また、満50才以上が出場する、マスタースタイリスト部門吉宗大賞が行われた。

特別賞・各部門上位入賞者は次の通り

【内閣総理大臣賞】

牟田口 桃子(福岡県組合)

【内閣総理大臣賞】

後藤 理恵(大分県組合)

【経済産業大臣賞】

吉田 和生(熊本県組合)

【第1部門 クラシカルカット・ファッションカテゴリー】

優勝:牟田口 桃子(福岡県組合)

第2位:牟田口 則之(福岡県組合)

第3位:伊藤 雄介(北海道組合)

敢闘賞:小島 広大(広島県組合)

敢闘賞:田山 準一(茨城県組合)

敢闘賞:石原 寛太(千葉県組合)

敢闘賞:小針 光功(東京都組合)

敢闘賞:花本 真也(広島県組合)

【第2部門 レディスカット・パーマスタイル(人間モデル)】

優勝:後藤 理恵(大分県組合)

第2位:藤田 大祐(北海道組合)

第3位:鶴見 健太郎(東京都組合)

敢闘賞:森 健太郎(東京都組合)

敢闘賞:小田嶋 直美(秋田県組合)

敢闘賞:川上 美紀(長崎県組合)

敢闘賞:斎藤 晃貴(神奈川県組合)

敢闘賞:川岸 正吉(東京都組合)

【第2部門 レディスカット・パーマスタイル(マネキン)】

優勝:鷲野 倫太郎(福井県組合)

第2位:古鷹 美希(愛知県組合)

第3位:片桐 亜希子(長野県組合)

【第3部門 NEW HAIR gain-G】

優勝:吉田 和生(熊本県組合)

第2位:松居 篤(京都府組合)

第3位:永井 哲雄(群馬県組合)

敢闘賞:加藤 尚生(埼玉県組合)

敢闘賞:梅本 崇司(和歌山県組合)

敢闘賞:松信 利治(東京都組合)

敢闘賞:瀧代 正男(北海道組合)

敢闘賞:内田 健人(東京都組合)

【マスタースタイリスト部門吉宗大賞】

優勝:大森 隆司(京都府組合)

第2位:原田 昌司(鹿児島県組合)

第3位:安藤 重一(福島県組合)

敢闘賞:小笹 栄治(広島県組合)

敢闘賞:下井 英和(和歌山県組合)

敢闘賞:田中 達郎(埼玉県組合)

【2017メッセージ全国大会】

優勝:瀬川 香織(岩手県組合)

第2位:糸田 泰典(和歌山県組合)

第3位:佐藤 克也(鹿児島県組合)

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