兵理生(品川徹理事長)は、5月22日神戸理容美容専門学校講堂に於いて「第58通常総代会、第61臨時総代会」を開催した。
通常総代会では、平成28年度事業報告に関し、品川理事長より近畿協議会が心を一つにし“介護保険特別給付制度”への指針が決定し発出される道筋がついたことの報告が行なわれ、出張理容は各市町村に登録すること。また特別給付金については各市町村により異なるため各支部で確認する必要があることが述べられた。
支部提出議案として、業界活性のために理容プレミアムフライデーの企画内容の検討を行なうべきだとの提案があった。28年度事業報告、同年収支決算報告などの各議案が審議され可決された。
続いて行なわれた、臨時総代会では、国内および海外情勢の変化を業界発展のチャンスに昇華するため、これまで推進してきたキッズ、シニア、レディス顧客獲得戦略を軸に、高齢化社会に対応する訪問福祉理容の推進など、競争に勝ち抜ける“強い業づくり”のため、営業に直結する各種施策を積極的に推進していくことが発表された。
7月10日(月)に、尼崎市総合文化センター・アルカイックホールで近畿理容競技大会を兵理生実行で開催される。