大理生・北摂協議会講師会(高橋 旻会長)は、6月5日大阪・千里阪急ホテルに於いて「平成28年度第53期定期総会」を開催した。
総会にあたり高橋会長より、週休2日制について話があり「週休2日制は、誰が思いついたのか調べてみた。
経営の神様と言われている松下幸之助さんは、“人に喜ばれるものを作るにはどうしたらいいのか。社員の士気を高め生産性を高めるにはどうしたら良いのかと考えたそうだ。それで土日の2日間を休みにする。1日は、体を休めて休養する。あと1日は、教養を身につける。この2つを言われたようだ”。
業界は、大変な時代を迎えている。私たちも何かを考えながら行動し、また儲かる商売をしていかないといけない。色々考えながらやっていかなければならない。
みんなでしっかりと力を合わせて業界を盛り上げるように頑張って欲しいし、やりたい」と述べた。
続いて、上田勝義北摂協議会会長、松井義三北摂協議会名誉会長、山田武夫タカラベルモント・北摂地区担当より祝辞が述べられた。
総会は、平成28年度事業・決算・会計監査・共済部の報告が承認された後、平成29年度事業計画案、会計予算案が真摯な審議のうえ承認可決された後、高橋淳哉技術部長の閉会の辞で終了した。
また総会開催に先立ち研修会として大阪府高齢者大学校理事、大阪府レクリエーション協会公認講師をつとめている、落語家・賑わい亭 楽走さんによる絶妙な話芸による創作落語が披露された。